今週のお題「何して遊んだ?」
子供の頃、よく遊んだのは、「刑泥」(ケイドロ)と呼ばれる鬼ごっこです。
ある辞書には、次のように定義されていました。
《「警察(刑事)と泥棒」の略》鬼ごっこの一。警察役と泥棒役のグループに分かれ、警察は泥棒を追いかけてつかまえる。つかまえられた泥棒は牢屋 (ろうや) と称する場所に留め置かれるが、他の泥棒にタッチされれば逃げ出すことができる。どろけい。
たんなる鬼ごっことは違い、組織捜査的な大々的(?)なグループを作り、自転車捜査など取り入れて遊んでいた記憶があります。
当時は、「西部警察」や「太陽にほえろ!」など石原軍団による刑事物のドラマも放送されていたので、子どもながらその影響をもろに受けて遊んでいました!
転勤が多かったので、引越し先では、「刑泥」が「泥刑」と呼び方が変わったのも記憶にあります。
呼び方がどうあれ、
追われて逃げる、逃げ切って仲間を助ける...
そんな遊びが当時の男子のハートをわしづかみ!
楽しい思い出です♪
ドック刑事